シグマ光機株式会社の野崎喜敬先生らによる先端光科学講義 II （ハイテクを支えるものづくり）ならびに北　和門先生、小松重彦先生らによる実験実習 II （光学デバイスの取り扱い、光学応用システムによる加工・評価）が開催されました 　シグマ光機株式会社の野崎喜敬先生らによる先端光科学講義 II （10/20、ハイテクを支えるものづくり）ならびに北　和門先生、小松重彦先生らによる実験実習 II （10/21-23、光学デバイスの取り扱い、光学応用システムによる加工・評価）が開催されました。講義ではレーザー加工機を例に構成するミラー、レンズ、ホルダーと言った各種光学素子に関する説明の後、実際に光学部品に触れながら先生方とのディスカッションをグループ毎に行いました。またフェムト秒レーザー用光学素子や干渉計による光学素子表面の評価、各種ホルダーに関する講義がなされました。実験実習では、基礎編としてマイケルソン干渉計で用いる光学素子を様々に変えて縞測定を行い、その特性を理解しました。応用編では、Si基板の加工をナノ秒YVO4レーザー（2倍波）を用いて行い、加工後の試料表面を観察することにより加工の最適条件を探索しました。 　写真はこちらをご覧下さい。